野田市と「野田特定目的会社」のアセットマネジメント業務を受託する「CBREインベストマネジメント・ジャパン」は10月2日、野田市域での災害時応援協定を締結した。
<左から野田市の鈴木 有市長、CBREインベストマネジメント・ジャパン藤田 哲也社長>
これは、施設を災害時における緊急一時避難場所及び災害対応拠点として利用することについて、必要な事項を定めたもの。とせつとなる大型物流倉庫は、野田市桐ケ作にある延べ床面積11万7833.1m2(3万5707坪)5階建てとなる。
協定を取り交わすことで、「CBREインベストマネジメント・ジャパン」が管理運営をする大型物流倉庫(CBRE IM 野田)の一部を、災害発生時等に、市民等が自宅などから一時避難するための場所(緊急一時避難場所)及び市が必要に応じて調達する物資及びインフラ等の復旧に必要となる資機材等の荷卸しや保管、積込み等を行う場所(災害対応拠点)として提供してもらえるものとなる。
■概要
日時:10月2日
場所:市役所高層棟4階会議室
参加者:CBREインベストマネジメント・ジャパン 藤田 哲也 社長
野田市 鈴木 有 社長、危機管理部 島 修 部長、香月 直幸 次長
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