サカイ引越センターが7月29日に発表した2023年3月期第1四半期決算によると、売上高302億5400万円(前年同期比8.7%増)、営業利益48億9300万円(36.0%増)、経常利益49億5200万円(35.7%増)、親会社に帰属する当期利益35億3300万円(62.7%増)となった。
第一四半期は、作業件数は21万8667件(前年同四半期比0.6%減)となったが、引越単価が前年同期比6.8%増と上昇したことにより引越事業は好調に推移した。
通期は、売上高1065億5700万円(2.6%増)、営業利益109億800万円(1.1%増)、経常利益113億7900万円(0.8%増)、親会社に帰属する当期利益73億7300万円(9.9%増)を見込んでいる。
東洋埠頭 決算/3月期売上高は8.9%減、営業利益36.4%減