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五健堂/京都市伏見区に冷凍食品の新物流センター建設

2022年08月25日/物流施設

食品物流を中心として事業展開を図っている五健堂は8月25日、新物流センターとして、冷凍センターの建設、冷凍と物流設備などを取得すると発表した。

総投資額は概算6億円で、敷地面積2538m2、センターは2階建て延床面積3222m2、設備は、冷凍設備1億4000万円、移動ラック倉庫設備1700万円、計1億5700万円。

建設用地は従前より駐車場として賃借していた土地を有効活用する。

同センター建設は、冷凍食品の需要増加と、顧客からの保管スペース確保を要望する声が日増しに高まってきたためで、同センターはオープン当初から順調に稼働することが見込まれ、グループ業績向上に大きく寄与するものと見込んでいる。

なお、同社は、京都府と滋賀県に8拠点の物流センターを設け、倉庫・製造工場・事務所の賃貸、荷物のピッキング、配送を一貫して取り扱う総合物流事業者として、グループと顧客の企業価値向上に努めている。

■新物流センターの概要
名称:第7物流センター(仮称)
所在地:京都府京都市伏見区横大路天王前53、1-22、1-145他
構造等:鉄骨造2階建
敷地面積:2538.45m2
延床面積:3222.38m2
用途:食品冷凍保管・配送に至る一貫物流サービスの提供
資金計画:上場時ファイナンス資金と金融機関借入(予定)
調達を行う金融機関と借入金額については現在未定。
完成予定:2023年1月28日
稼働開始予定:2023年2月1日

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