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名村造船所/18.2万トン型ばら積み船「OCEAN ASIA」引渡し

2022年09月13日/IT・機器

名村造船所は9月13日、佐賀県の伊万里事業所でLAUREL WORLD MARITIME向けに建造していた18万2000トン型ばら積み運搬船「OCEAN ASIA」を引渡したと発表した。

<OCEAN ASIA>
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同船の主要寸法は、フランスのダンケルク港へ入港可能な最大船型である「DUNKIRK MAX」を志向。船型改良のほか、同社独自開発の「Namura flow Control Fin(NCF)」と「フィン付き舵(Rudder Fin)」、最新型の高効率プロペラを採用することで推進性能を向上するとともに、電子制御式主機関の採用で燃費性能と経済性の向上を図っている。

また、主機関と主発電機関にはNOx排出3次規制に適合した機種を採用、さらにはエア式船尾管シール装置を採用し、環境に配慮した構成としている。

■主要目
全長:291.92m
幅:45.00m
夏期満載喫水(型):18.20m
総トン数:9万3721総トン
載貨重量 182,090 重量トン
主機関:MAN B&W 6G70ME-C9.5-EGRBP 1基
定員:25名
船級:日本海事協会(NK)
船籍:香港

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