福山通運と小丸交通財団は9月13日、長野市立川田小学校で、全校児童168名を対象に交通安全教室を長野県内で初めて開催した。
車の特性や危険性を知り、登下校中の交通事故の防止や交通安全に対する意識の向上を図りたい学校の要望を受け、トラックの特性や危険性を実体験することで、交差点や横断歩道での交通事故防止についての体験学習を行った。
児童からは「交差点で信号を待つときは、必ず1歩下がって待ちます」など、交通安全意識を強くした感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察や自治体と連携し、交通安全の啓発に努めていくとしている。
福山通運、小丸交通財団/ソルボンヌ大学等と産学連携で意向書締結