福山通運及び小丸交通財団は9月27日、秋の全国交通安全運動の一環として、香川県高松北警察署との共催により、香川県高松市の城東町交差点で、交通安全街頭活動「交通事故なしキャンペーン」を開催したと発表した。
<交通事故なしキャンペーンの様子>
秋の全国交通安全運動は、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付け、交通事故防止の徹底を図ることを目的に行なわれている。
今回の街頭活動は、高松市内で初めて開催。ドライバーに交通安全グッズと「交通事故なし」の願いを込めて200個の梨を配り、交通安全を呼びかけた。同社は、これからも交通事故が1件でも減少するよう、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発に努めていくとしている。
小丸交通財団は、交通安全思想の普及啓発活動を目的として2013年9月9日に創立。全国の小学校を中心とした交通安全教室の開催や交通事故防止の啓発活動を行っている。また、海外で日本語を学ぶ学生に学習成果を発表する機会を提供し、交通安全意識の向上や日本との文化交流を目的に、日本語作文スピーチコンテストを開催するなど、持続可能な開発目標(SDGs)を支援している。
福山通運、小丸交通財団/ソルボンヌ大学等と産学連携で意向書締結