シーアールイー(CRE)は9月30日、本社及び営業所の5拠点において、トラッキング付き非化石証書を活用した再生可能電力へ順次切り替えていくと発表した。
トラッキング付き非化石証書とは、非化石電源で発電された電気の非化石価値を切り離して証書化した非化石証書のなかでも、太陽光・風力・水力・地熱・バイオマスなどの再生可能エネルギー由来であるもの。
同社の本社及び4営業所の年間使用電力約17万7000kWhを、すべて再生可能電力に切り替えると、年間で約84t-CO2の温室効果ガス排出量の削減となる。この削減量は、杉の木約6000本が1年間に吸収するCO2量に相当する。