プラスオートメーション（+A）は10月13日、ユナイテッドアローズのEC向け出荷業務に次世代型ロボットソーター「t-Sort」を活用したRaaS（Robotics as a Service）の提供を開始したと発表した。
ユナイテッドアローズの物流現場では、ハンガー品やシューズといったt-Sortでの仕分けが適さない商品の仕分けも、+Aの自社開発WES（倉庫管理システム）「+Hub」を介して予定データを一元管理し、人とロボットを融合したオペレーションを単一システムで実現している。
＜t-Sortを採用したユナイテッドアローズの物流現場＞
＋Aは、「+Hub」について使いやすいUI（User Interface）で仕分けの自動化を手軽に実現することに加え、オペレーションに付随するさまざまな周辺機能も随時開発し、更新を進めている。
また、9月に提供を開始した「t-Sortライトプランforアパレル」については、今回のユナイテッドアローズの事例も踏まえ、よりアパレル物流にとって導入しやすい自動化サービスをパッケージとして提供していくとしている。
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