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オープンロジ/倉庫内の賞味期限・温度帯も画面上で管理可能に

2022年11月10日/IT・機器

オープンロジは11月10日、ユーザーが希望する倉庫内における非標準的な倉庫内での業務依頼(流通加工業務)をカスタマイズメニューとしてユーザーのシステム画面に追加し、画面上で一元管理・指示が可能となる「入出庫加工指示機能」を賞味期限管理機能や温度帯(常温、定温、冷蔵、冷凍)管理機能と併用できるように開発・提供開始したと発表した。

<ユーザーポータルの画面(サンプル)>
20221110openloji1 520x361 - オープンロジ/倉庫内の賞味期限・温度帯も画面上で管理可能に

20221110openloji2 520x366 - オープンロジ/倉庫内の賞味期限・温度帯も画面上で管理可能に

これにより、賞味期限管理機能を導入・活用し、かつ温度帯(常温、定温、冷蔵、冷凍)管理機能を利用しているユーザーは、「入出庫加工指示機能」との併用により、ポータルの標準メニューを自社仕様にカスタマイズし、「夏場のチョコレートやアイスクリームなどクール便でも溶けるリスクのある商材に保冷バッグに商品を入れて梱包する指示」「冷蔵冷凍商品で特定の商品が含まれる場合はドライアイスを個口に入れて梱包する指示」といった希望する独自の流通加工業務の依頼を画面上で一元管理・指示することが可能となる。

オープンロジは倉庫をネットワーク化し、固定費ゼロ・従量課金で利用可能な物流フルフィルメントサービスを提供しており、物流を中心とするバックエンド業務を丸ごと任せてもらうことで、ECを展開するユーザーの事業成長を加速するパートナーとして事業を展開している。

今後もオープンロジは、50社を超える提携倉庫会社とのネットワークと複数の越境配送キャリアとの連携により、国内ECだけでなく越境ECも、物流面から強力にサポートしていくとしている。

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