LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





飯野海運/CDP気候変動質問書でAマイナス評価獲得

2022年12月14日/CSR

飯野海運は12月14日、国際環境非営利団体であるCDPから、「2022年気候変動質問書」でリーダーシップレベルの「Aマイナス」評価を獲得したと発表した。「Aマイナス」は、最高評価の「A」に次ぐ、上から2番目の評価となる。

飯野海運グループでは、中期経営計画で気候変動への対応を重要課題の一つと位置づけ、温室効果ガス排出量削減目標の策定や同目標を達成するための具体的な施策を進めている。Aマイナス評価の獲得にあたっては、グループの温室効果ガス排出量削減や脱炭素社会の実現に向けた取組みが、リーダーシップレベルにあると評価された。

CDPは、環境分野で権威のある国際的な団体であり、グローバル企業等を対象に、温室効果ガス排出量や気候変動がもたらすリスクや機会などの気候変動に関わる調査を行い、その回答内容をもとに評価を実施し、公表している。

関連記事

CSRに関する最新ニュース

最新ニュース