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日本GLP/大阪府東大阪市の竣工済み物流施設を取得

2022年12月28日/物流施設

日本GLPは12月27日、オープンエンド型私募物流ファンド「GLP Japan Income Fund(JIF)」が、大阪府東大阪市で2022年6月に竣工した延床面積1万6300m2の物流施設を取得したと発表した。

<取得物件>
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同物件(取得に伴い「GLP東大阪」に名称変更)は、GLPグループ以外が開発したもの。日本GLPのリピートカスタマーであるSBSロジコムが一棟全体に入居しており、日本GLPによる物件取得後も継続して利用する予定となっている。

また、同物件は50年間の定期借地権付建物に基づいており、JIFのポートフォリオをより戦略的に拡充していくための新たな手法による取引となった。日本GLPでは今後も外部からの取得を積極的に行っていくとしている。

■物件概要
所在地:大阪府東大阪市
アクセス:阪神高速13号東大阪線「水走IC」2.1km、大阪中心エリアまで17km
敷地面積:8000m2
延床面積:1万6300m2
構造:鉄骨、一部鉄筋コンクリート、地上4階建て、耐震
竣工:2022年6月
認証取得:CASBEE(新築)B+

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