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AZ-COM丸和HD/ファイズ子会社化EC常温3PL事業69.0%増

2023年01月31日/決算

AZ-COM丸和ホールディングスが1月31日に発表した2023年3月期第3四半期決算によると、売上高1332億9100万円(前年同期比37.3%増)、営業利益85億6400万円(26.3%増)、経常利益89億9000万円(26.3%増)、親会社に帰属する当期利益60億7200万円(19.2%増)となった。

セグメント別では、ラストワンマイル事業においては、新たな配送エリアの受託及び稼働台数の拡大が寄与した結果、売上高は269億100万円(20.4%増)となった。

EC常温輸配送事業は、強化している幹線輸送に加え、年末にかかる大規模な物量増への対応が寄与した結果、売上高は429億2600万円(59.9%増)となった。

EC常温3PL事業は、ファイズホールディングスの連結子会社化と新たな大型物流センターの開設等が寄与した結果、売上高は313億1000万円(69.0%増)となった。

低温食品3PL事業は、積極的な営業開発による新たな食品スーパーマーケットの物流センター稼働に加え、既存センターにおける年末物量増が寄与した結果、売上高は149億4100万円(6.7%増)となった。

通期は、売上高1715億円(28.9%増)、営業利益111億3000万円(28.7%増)、経常利益115億2200万円(26.1%増)、親会社に帰属する当期利益73億8000万円(20.5%増)を見込んでいる。

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