丸運は2月1日、毎年2月を「社会貢献推進月間」と定め、全従業員の社会貢献活動への意識向上と参加を目的として、グループ全体で社会貢献活動に取り組んでいると発表した。
実施期間は2月1日から2月28日。
活動内容の一つは、「童話の花束」チャリティー販売および寄贈。これは、童話を通じて社会の役に立てればと考えたENEOSグループが、受賞作品をまとめた童話集「童話の花束」を発行し、全国の社会福祉施設や里親家庭、幼稚園などに寄贈している。また、「童話の花束」は、グループ各社とその役員・従業員へ販売し、その売上金を「ENEOS童話基金」に組入れて、児童福祉施設等の子供たちの自立を支援している。
また、「こども食堂」支援の寄付活動の実施を行っていく。寄付先は「NPO 法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ」となっている。
そして、地域清掃活動を行う。本社、拠点および関係会社の周辺の清掃活動となる。
社長メッセージでは、「丸運グループは、今年度より、本格的にESG経営へ移行している。これまで以上に従業員一人一人が地域社会への貢献について意識し、活動を展開する必要があると考えている」と述べている。