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タカセ/4~12月の売上高6.9%増、営業利益は0.6%減

2023年02月08日/決算

タカセが2月8日に発表した2023年3月期第3四半期決算によると、売上高68億9700万円(前年同期比6.9%増)、営業利益2億2900万円(0.6%減)、経常利益2億9900万円(8.8%増)、親会社に帰属する当期利益2億3300万円(1.8%減)となった。

セグメント別では、総合物流事業は、2022年上期まで継続した海上運賃の高止まりによる収受料金上昇の影響や輸出貨物の取扱が増加したこと、新規大口顧客の業務取扱を開始したことに加え、コロナ禍以降のEC市場拡大により個人向けの貨物取扱量も好調を維持したことから、売上高は68億3900万円6.7%増となった。

また、営業利益は、負担コスト増加の影響を受けたものの、売上高増加および原価率改善に向けた取組の効果もあり、営業利益率はほぼ横ばいで推移し、5.4%増の1億88百万円(5.4%増)となった。

通期は、売上高88億円(1.7%増)、営業利益2億8000万円(1.0%増)、経常利益3億2000万円(2.8%減)、親会社に帰属する当期利益2億9000万円(8.2%増)を見込んでいる。

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