横浜冷凍（ヨコレイ）が2月13日に発表した2023年9月期第1四半期決算によると、冷蔵倉庫事業の業績は、売上高は81億1500万円（前年同期比6.0％増）、営業利益は18億6800万円（3.0％減）となった。
冷蔵倉庫事業は、昨年夏からのコンテナ不足が解消して以降、高い在庫水準が続いており、保管料収入は増収となった。しかし、庫腹逼迫のため在庫回転率が下がり、荷役料収入、運送取扱手数料収入は減収となった。
また、国内外で電気料金が高騰し、タイの連結子会社THAI YOKOREI CO.,LTD.においても、主力取扱品である畜産品の取扱量が減少し、営業利益は微減となった。
