立川ブラインド工業は3月14日、連結子会社である立川機工が、最新設備を備えた成形棟を新設し、本年4月より樹脂成形品生産を本稼働すると発表した。
立川機工は、同社の販売するブラインドや間仕切、カーテンレール等の部品供給や製造を行うグループ会社。地球環境に優しく、効率を重視した成形棟の新設で、グループ内のサプライチェーンを強化し、生産性や収益性の向上、持続的な安定生産につなげることで、タチカワブラインドグループはより快適で、より安全な空間づくりに貢献していく、としている。
■概要
名称 : 新成形棟(立川機工)
住所 : 千葉県山武市松ケ谷ロ 2687
構造 : 鉄骨造 地上1階
軒高 : 7m
延床面積 : 2352.2m2(713坪)