三菱ロジスネクストは3月14日、国土交通省にフォークリフトのエンジンに関するリコール届出を行った。
不具合の部位 (部品名) 原動機(シリンダヘッド) 。
フォークリフトのエンジンにおいて、シリンダヘッド製造時の鋳型管理が不適切なため、燃焼室の形状が公差をはずれているものがある。そのためガソリン燃料使用時に適切な混合気が生成できずに燃焼不良が発生し、NOx排出量が規制値を超えるおそれがある。
全車両、シリンダヘッドを良品に交換する。
リコール対象車輛は1台。車名はユニキャリア、型式は EBT-F198、通称名は 「HG1F4F50D」 、リコール対象車の車台番号の範囲及び製作期間は、F198-00242 2022年3月29日。