NEXCO西日本は3月17日、新名神高速道路高槻JCT・IC~神戸JCTの区間(延長 43.1km)が、2018年3月18日に開通してから5年を迎えることから、整備効果を取りまとめて発表した。
それによると、新名神(高槻JCT・IC~神戸JCT)の開通によって生み出された経済波及効果は、2019年~2022年の4年間で平均約1500億円以上/年にものぼるという。
物流に関しては、新名神を走る車の約半分が大型車で、高槻JCT・IC~神戸JCTを通過する大型車は約9割が新名神ルートを選択している。新名神(高槻JCT・IC~神戸JCT)を通って全国各地へものが運ばれており、物流を支える重要な道路となっている。
新名神を利用している企業の声では、箕面市に物流センターを持つ二チエは「全国に配送しているが新名神は東西にアクセス性が良く、利便性を感じています」、箕面市に工場を持つ大成化工は「現状、中部や北陸への配送が多く、渋滞を避けた配送ルートを選択でき、利便性を感じている」としている。
また、新名神(高槻JCT・IC~神戸JCT)沿線やその周辺の地域において、物流施設や大規模小売店舗の立地が進んでいる。物流施設では、2011年には3件、開通時の2018年には32件、そして2021年には44件となり、2011年からだと約40件の物流施設が増加したことになる。阪急阪神不動産は「新名神沿線は、西日本を幅広くカバーできるため、物流施設拠点として非常に評価が高い」と話している。
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