オプティマインドは、2月8日に開催したウェビナー「コープが実践した配達DXの取り組み～トラック2万5000台の配達最適化へ」を、無料アーカイブ配信している。
全国で宅食事業を展開する生協。生協の宅配のコース設計は現場管理者の方の手作業やシステムによって行われているが、必ずしも生産性が高いとはいえず、より効率的なコース設計を行うことで職員の負担を軽減することが求められていた。
生協は「DX-CO・OPプロジェクト」の一つとして「配達ルート最適化」を取り組み、コープあいちでラストワンマイル配送ルート最適化サービス「Loogia」を導入した結果、配達コース数の3コース（13.6％）削減、総配達時間22時間34分（15.0％）削減、総走行距離54km（9.7％）削減を実証した。
同セミナーでは、第一部で、配達ルート最適化プロジェクトを率いてきた日本生協連DX-CO・OPプロジェクトアドバイザー（前：プロジェクトリーダー）河野氏から、Loogiaを導入してより生産的なコース設計を行った取組みを説明。
続く第二部では、ローランド・ベルガーでロジスティクス／サプライチェーン分野を中心に多様なコンサルティングをしてきた小野塚氏が、生協のDXの取り組み、Loogia導入に向けた経緯や効果をフリートーク形式で深掘りしている。
■セミナー詳細
開催場所：オンライン配信（Zoom）
参加費用：無料
視聴方法：申込み完了後、メールで視聴用URLを送信
