鈴与は4月11日、「第99回 日本選手権水泳競技大会」にパートナー契約を締結している競泳 望月 絹子選手が出場し、「世界水泳選手権2023福岡大会」の代表権を獲得したと発表した。
日本水泳連盟が主催するこの大会は、「世界選手権2023福岡大会」代表選手の選考を兼ねる日本最高峰の大会であり、4年ぶりの有観客での開催として会場は熱気に包まれた。
望月選手は女子200m・400m・800m自由形に出場。200m自由形決勝において自己ベストをたたき出し、自身が持つ静岡県記録を6年ぶりに更新して第4位に入賞した。この結果により、4×200mフリーリレーでの「世界水泳選手権2023福岡大会」への出場が決定したもの。
400m自由形決勝においても、国際大会派遣標準記録の突破はならなかったものの社会人生活における最速タイムをマークし、800m自由形決勝でも序盤から積極的なレースを展開。両種目ともに第4位入賞を果たした。
■女子200m自由形 レース結果
予選タイム:1分59秒95
決勝タイム:1分58秒75 第4位 「世界水泳選手権2023福岡大会」代表権 獲得