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アマノ/物流倉庫等の床面除塵に、業務用ロボット掃除機を発売

2023年05月24日/IT・機器

アマノは5月24日、商業施設や物流倉庫、工場などの床面に対して高い除塵能力を持つ業務用ロボット掃除機「RSrobo(アールエスロボ)」を発売開始したと発表した。

<ロボット掃除機「RSrobo(アールエスロボ)」>
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同社は2014年3月に自律走行式のロボット床面洗浄機「SE-500iX」を発売し、本格的に業務用ロボット清掃機の事業展開を開始した。その後も3機種の清掃ロボットを発売し、清掃作業員の人手不足対策や清掃作業効率化によるコスト削減を支援するための製品を開発してきた。

今回、発売するのは、採用企業から要望の多かったスイーパー(除塵)タイプの清掃ロボット。性能は「スクラバー(洗浄)タイプの清掃ロボットEGrobo」の安全性や操作性を踏襲し、集塵機で培った除塵技術を採用することで、掃除機としての性能を高めた製品となっている。清掃幅は、925mmと業界最大級で、清掃能力2775m2/Hを実現。バケット容量も30L(有効容量20L)と大きく、大型施設の除塵に高い導入効果が期待できる。

<清掃ロボットクラウドサービスも使用可能>
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また、清掃ロボットクラウドサービス”AMANO Robot Cloud”により、ロボットの運行状況や稼働状況のパソコンやタブレットでの閲覧、及び、クラウド上で清掃ルートの変更も行えるため、現場管理者の大幅な工数削減に繋がるという。本体価格は460万円(税別)、保守費用(月額)は3万8000円(税別)。

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