Gaussyは5月24日、同社が提供する倉庫ロボットサービス Robowareが、立体型仕分けロボット Omni Sorter（オムニ・ソーター）をECフルフィルメント事業を展開するスミレ・ジョイント・ロジに導入し、そのインタビュー動画を公開したと発表した。
＜導入事例 スミレ・ジョイント・ロジ x Omni Sorter（オムニ・ソーター）＞
物流業界の90％以上を占める中小規模の事業者も、昨今は作業員の高齢化や労働人口の減少による人材不足の解消、業務効率の向上を目的に、ロボットの導入が進んでいる。かつては費用が大きなハードルになっていたが、技術の進化やレンタルプランの登場により、大規模な投資を伴わずにロボットを導入することが可能になった。
スミレ・ジョイント・ロジでも、 ECフルフィルメントの取り扱いが増加する中、作業負荷の軽減や生産性向上を図る目的で自動仕分けロボット Omni Sorter を導入した。自動化を成功させるための工夫や人材育成への取り組みなど、同社の協力を得て制作したインタビュー動画を同日から公開したもの。
＜Omni Sorter（オムニ・ソーター）＞
なお、立体型仕分けロボット「 Omni Sorter（オムニ・ソーター）」は、中国HC Robotics社製の立体型仕分けロボットで、圧倒的な省スペースと自動高速仕分けが特徴。設置や移設の負荷が少なく貨物量に合わせて柔軟に拡張できるほか、アパレルや食品、EC向けの雑貨や機械部品など、貨物の種類や形状に幅広く対応できることから、 1年半で20社以上が導入しているモデル。
