プロロジスは5月26日、早稲田大学 大学院経営管理研究科(2016年以前は商学研究科)に開設している寄附講座「ロジスティクス・SCM」が、今年も6月10日よりスタートすると発表した。
同寄附講座は、2006年より物流・ロジスティクス業界の人材育成および業界の創造的な進化をサポートすることを目的としてプロロジスが提供を開始したものであり、今年で17回目を迎える。
講義内容は、物流業界の第一線で活躍の人々、物流関連企業のトップマネジメント、ロジスティクスの学識者を講師陣に迎え、テーマに沿って講義を行う。
テーマは、「ロジスティクスの変遷と現状の課題」、「ロジスティクスにおける情報システムの活用」、「サプライチェーンマネジメントの課題と解決への取り組み」、「物流センターの機能と配送の効率化」、「グローバルにおけるロジスティクス戦略」、「輸送、荷役、保管、梱包、包装」、「倉庫管理、在庫管理、発注管理、生産管理 他」となっている。
■概要
期間:2023年6月10日~2023年7月22日1日2 コマ、計14回
※1日2 コマ連続(13時~16時45分)で開講
受講対象者:早稲田大学 大学院経営管理研究科(早稲田大学ビジネススクール)の学生なお、ゲスト講師の回(第2回~第12回)については、履修生以外の早稲田大学ビジネススクール学生にも公開する。
担当教授:早稲田大学 大学院経営管理研究科 長沢 伸也 教授 /商学学術院 横田 一彦 教授
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