新潟運輸は5月29日、経済産業省によるエネルギーの使用の合理化等に関する法律(省エネ法)の定期報告に基づく「事業者クラス分け評価制度」で、8年連続で省エネ優良事業者と評価されたと発表した。
同制度は、経産省が2016年度に創設したもの。省エネ法でエネルギー管理が義務付けられている国内事業者を評価し、S・A・B・Cの4段階にクラス分けしている。
新潟運輸は、エネルギーの使用に係る原単位(エネルギー消費原単位)が5年度間平均で6.4%低減しており、同制度の評価基準である「エネルギーの使用に係る原単位(エネルギー消費原単位)の5年度間平均原単位変化が1%以上の低減であること」に該当したことから、最高評価のSクラスに格付けされた。