新潟運輸は4月14日、経済産業省が2016年度から創設した、エネルギーの使用の合理化等に関する法律の定期報告に基づく「事業者クラス分け評価制度」において、10年連続で省エネ優良事業者（Sクラス）に評価されたと発表した。
＜事業者クラス分け評価の結果（対象事業者数：1万588者）＞
「事業者クラス分け評価制度」は、省エネ法において、エネルギー管理が義務付けられている国内事業者を対象として評価するもので、S・A・B・Cの4段階へクラス分けされる。
今回、同社が省エネ優良事業者（Sクラス）と評価された理由は、評価基準である「エネルギーの使用に係る原単位（エネルギー消費原単位）の5年度間平均原単位変化が１％以上の低減であること」に該当したため。なお、同社の5年度間平均原単位変化は、4.3％の低減だった。
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