福山通運と小丸交通財団は6月20日、茨城県坂東市の坂東市立飯島小学校で、全校児童78名を対象に、6月19日茨城県初の交通安全教室を開催したと発表した。
交通ルールの大切さや車の特性を理解することで、子どもの交通事故防止を図りたい学校の要請を受けて、トラックの危険性の実体験や、交差点や横断歩道における安全行動等について体験学習を行った。児童からは「交差点は危険なことがたくさんあったので、信号を待つときは必ず下がって待ちます」など、交通安全意識を強くした感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発活動に努めていくとしている。