CBcloudは12月22日より、貨物軽自動車の共同使用サービスを東海エリアで開始すると発表した。
貨物軽自動車(黒いナンバープレートの車両)の利用には、運輸支局への届け出が必須であり、配送中の事故や故障時、一般的なレンタカーでは法規上、配送業務を継続できない。これは、車両がなくなることで物流が止まるリスクを持つため、現場では長年の課題となっていた。
同サービスは、こうした課題に対し、CBcloudが保有する中古車販売用の在庫を「適法な代車」として即時提供することで、ドライバーの業務停止を防ぎ、物流インフラを維持する取り組み中古車販売用の在庫を「適法な代車」として即時提供することで、ドライバーの業務停止を防ぎ、物流インフラを維持する取り組みだ。
配送プラットフォーム「ピックゴー」を通じて、リアルタイムで現場の状況を把握しているため、車両トラブルの際にもすぐにリカバリーが可能だという。
同社はサービスを通じ、「安全と収入を脅かす空白期間」をカバーし、ドライバーの安全と収入、地域のサプライチェーンを物理的に守り抜くインフラを提供するとしている。
CBcloud/シナジー効果の最大化へ「エコ配」を完全子会社化
