関通が7月14日に発表した2024年2月期第1四半期決算によると、売上高27億7600万円(前年同期比7.9%増)、営業利益6000万円(54.4%減)、経常利益5700万円(53.3%減)、親会社に帰属する四半期純利益4100万円(46.0%減)となった。
セグメント別の業績は、物流サービス事業が売上高26億3749万7000円(8.2%増)、営業利益2120万円(78.7%減)。ITオートメーション事業が売上高1億1359万2000円(5.9%増)、営業利益3998万9000円(19.9%増)。物流サービス事業の大幅減益は、新設した物流センターの空床長期化が主な理由。
通期は、売上高117億5600万円(12.0%増)、営業利益6億6900万円(70.8%増)、経常利益6億2400万円(73.1%増)、親会社に帰属する当期純利益3億8700万円(38.3%減)を見込んでいる。