LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





ユーザック/2024年控え、送り状・荷札発行システムの採用拡大

2023年07月20日/IT・機器

輸送費の高騰を受けて、ユーザックシステムが提供している送り状・荷札発行システム「送り状名人」の採用が拡大している。

<送り状名人>

同システムは、送り状に特化した企業向けの発行ソフトとして2002年に発売。以来、20年にわたり好評を得てきたが、昨今の輸送費の高騰を受けて、業務効率化でコストを抑えたい企業からの資料請求に関する問い合わせが前年の60%増と急増している。

同システムは「送り状のさまざまな発行形態に対応」「基幹システムと連携可能」「企業の働き方改革に貢献」「複数の運送会社の送り状レスに対応」「荷物問合せ番号を自社で採番し、運送会社と共有可能」「納品書・ピッキングリスト一体型送り状ラベルに対応」といった特長を持ち、利用者からは「残業時間が減った」「ミスが減り、作業効率が上がった」といった声があがっている。

同社では、「2024年問題」への対応で業務効率化の重要性が高まることから、今後は出荷業務の効率化をテーマに送り状発行に付随する機能を追加するなど、さらなる価値提供をしていく予定だ。

なお、同システムについては、同社ホームページに内容を分かりやすく説明したコミック版資料も公開している。

■マンガでわかる!送り状発行業務の 課題と解決策
https://www.usknet.com/column/27219/

関連記事

IT・機器に関する最新ニュース

最新ニュース