LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





ハマキョウレックス/4~6月の売上高1.7%増、営業利益2.0%増

2023年07月27日/決算

ハマキョウレックスが7月27日に発表した2024年3月期第1四半期決算によると、売上高330億9200万円(前年同期比1.7%増)、営業利益29億4600万円(2.0%増)、経常利益31億8700万円(0.5%増)、親会社に帰属する当期利益19億1000万円(2.5%減)となった。

セグメント別では、物流センター事業の売上高は206億2400万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は26億2800万円(3.6%増)となった。増収増益の要因は、物流センター運営の充実と前連結会計年度及び当連結会計年度に受託した新規センターが順次業績に寄与したことによるもの。また、新規受託の概況については、4社の物流を受託している。物流センターの総数は、188センターとなっている。

貨物自動車運送事業の売上高は124億6800万円(2.3%増)、営業利益は3億1600万円(9.8%減)となった。増収の主な要因は、輸送物量が低調であったものの、燃料価格による影響を価格転嫁できたことや2023年4月に山里物流サービスを子会社化したことによるもの。減益の主な要因については、積載率の向上、輸送コストの抑制に取り組んだが、低調な輸送物量による売上高の減少の影響等を受けたことによるもの。

通期は、売上高1390億円(5.4%増)、営業利益121億円(4.8%増)、経常利益128億円(4.0%増)、親会社に帰属する当期利益77億円(4.0%増)を見込んでいる。

関連記事

決算に関する最新ニュース

最新ニュース