トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業の3社は7月28日、6月の生産台数実績を発表した。
トヨタ自動車の国内生産は31万2865台(前年同月比51.6%増)で6か月連続の前年超え、海外生産は60万1487台(1.9%増)で3か月連続の前年超え、トータルのグローバル生産は91万4352台(14.8%増)で6か月連続の前年超えとなった。グローバル生産は単月として過去最高、海外生産は6月で過去最高の実績。
日産自動車は、国内生産が6万2410台(32.8%増)、海外生産が23万2058台(6.1%減)で、トータルのグローバル生産が29万4468台(0.1%増)。
ホンダは、国内生産が5万6533台(14.6%減)で5か月ぶりに減少、海外生産が31万5304台(1.9%減)で4か月ぶりに減少、トータルの世界生産が37万1837台(4.1%減)で4か月ぶりに減少した。