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三菱倉庫/4~6月の売上高17.0%減、営業利益19.9%減

2023年07月31日/決算

三菱倉庫が7月31日に発表した2024年3月期第1四半期決算によると、売上高632億1500万円(前年同期比17.0%減)、営業利益48億9800万円(19.9%減)、経常利益75億8200万円(20.9%減)、親会社に帰属する当期純利益54億3600万円(35.7%減)となった。

物流事業では倉庫事業は、食品、自動車関連貨物の取扱増加等により、売上高は前年同期比4.7%増。陸上運送事業は、コンテナ貨物の取扱減少により、同2.6%減。港湾運送事業は、コンテナ貨物の取扱減少等により、同0.3%減。国際運送取扱事業は、海上運賃単価の下落や貨物取扱量の減少に伴い、同38.6%減となった。この結果、物流事業全体の売上高は、同113億4900万円(17.1%)減の551億7400万円となった。また営業費用は、作業運送委託費が減少したため、同103億4500万円(16.8%)減の512億5300万円となった。このためセグメント利益(売上高)は、同10億4百万円(20.4%)減の39億2000万円となった。

通期は、売上高2700億円(10.2%減)、営業利益180億円(21.8%減)、経常利益232億円(22.8%減)、親会社に帰属する当期純利益240億円(11.8%減)を見込んでいる。

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