大東港運が8月8日に発表した2024年3月期第1四半期決算によると、売上高42億1900万円（前年同期比2.9％減）、営業利益2億2300万円（29.1％減）、経常利益2億6200万円（23.8％減）、親会社に帰属する四半期純利益1億7300万円（25.2％減）となった。
輸出入貨物取扱事業の売上高は32億315万9000円（6.9%減）、営業利益は4億4972万2000円（21.0%減）だった。前年比で畜産物の取り扱いは増加したが、水産物・農産物やその他の食品、日用品は減少した。
鉄鋼物流事業では、鋼材の国内物流で取り扱いが増加し、売上高が4億8059万3000円（17.9％増）、営業利益が3058万4000円（51.1％増）となった。
通期は、売上高180億円（5.1％増）、営業利益11億円（5.9％増）、経常利益12億円（1.8％増）、親会社に帰属する当期純利益8億5000万円（8.5％増）を見込んでいる。
