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日本通運/7月の鉄道コンテナ取り扱い個数16.3%減

2023年08月08日/調査・統計

NIPPON EXPRESSホールディングスが7月11日に発表した日本通運の7月分鉄道コンテナ取り扱い実績は10万4436個(前年同月比16.3%減)となった。

各地区での減少品目は、北海道が食料工業品、東北が米と返回送パレット、首都圏が清涼飲料水と化学工業品、中部が機器関連、関西が金属製品と機器関連、中国・四国が化学薬品と紙・パルプ、九州が返回送パレットと機器関連。

同月は、各品目の減少と合わせて、広島・山口・九州地区の大雨による山陽線不通、また北陸・秋田地区での大雨の影響によって取り扱い実績が減少した。

<鉄道コンテナ取り扱い実績7月分>

北海道地区 東北地区 首都圏地区 中部地区 関西地区 中国・四国地区 九州地区 合計
実績(個) 13,564 12,127 23,589 20,719 14,554 13,516 6,367 104,436
対前年比 88.1% 87.2% 87.3% 79.9% 91.1% 87.7% 57.2% 83.7%

<鉄道コンテナ取り扱い実績の推移>
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