NIPPON EXPRESSホールディングスが7月11日に発表した日本通運の7月分鉄道コンテナ取り扱い実績は10万4436個(前年同月比16.3%減)となった。
各地区での減少品目は、北海道が食料工業品、東北が米と返回送パレット、首都圏が清涼飲料水と化学工業品、中部が機器関連、関西が金属製品と機器関連、中国・四国が化学薬品と紙・パルプ、九州が返回送パレットと機器関連。
同月は、各品目の減少と合わせて、広島・山口・九州地区の大雨による山陽線不通、また北陸・秋田地区での大雨の影響によって取り扱い実績が減少した。
<鉄道コンテナ取り扱い実績7月分>
北海道地区 | 東北地区 | 首都圏地区 | 中部地区 | 関西地区 | 中国・四国地区 | 九州地区 | 合計 | |
実績(個) | 13,564 | 12,127 | 23,589 | 20,719 | 14,554 | 13,516 | 6,367 | 104,436 |
対前年比 | 88.1% | 87.2% | 87.3% | 79.9% | 91.1% | 87.7% | 57.2% | 83.7% |
NXHD/7月の国際航空貨物取扱実績、グローバル合計42.9%増