近鉄グループホールディングスが8月10日に発表した2024年3月期第1四半期決算によると、国際物流セグメントの売上高は1832億9100万円、営業利益は58億2500万円となった。
同期は、輸送需要が低調に推移し、航空貨物の取扱物量が減少したほか、販売価格の低下が進んだ。
同セグメントは、持分法適用関連会社であった近鉄エクスプレスを株式公開買付けにより2022年7月に連結子会社化したことに伴い、2023年3月期第2四半期に新設したもの。
川崎汽船 決算/4~6月の売上高21.2%増、営業利益58.3%増