トレーディアが8月10日に発表した2024年3月期第1四半期決算によると、売上高38億2400万円、営業利益2400万円（14.8％減）、経常利益1億3500万円（0.9％増）、親会社に帰属する当期純利益9300万円（0.7％減）となった。
セグメントごとの業績についてみると、輸出部門の売上高は前年同期比9.1％減の6億2100万円余（前年同期6200万円余減）、セグメント損失3300万円余（前年同期はセグメント損失1600万円余）。
輸入部門の売上高は3.2％増の12億6000万円余（3900万円余増）、セグメント損失2800万円余（前年同期はセグメント損失3100万円余）。
国際部門の売上高は36.1％減の19億100万円余（同10億7500万円余減）となったが、費用抑制の効果もあり、セグメント利益は前年同期比15.2％増の7000万円余（同900万円余増）となった。
倉庫部門の売上高は9.3％減の1300万円余（同100万円余減）。セグメント利益は7.7％減の1200万円余（対前年同期100万円余減）となった。
船内荷役等の営業収入は前年同期比1.7％増の2800万円余となり、セグメント利益は43.2％増の200万円余。
通期は、売上高170億円、営業利益2億8000万円（36.8％減）、経常利益4億2000万円（32.2％減）、親会社に帰属する当期純利益3億円（42.1％減）を見込んでいる。
