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サステナ/サステナビリティ経営先進企業、日本郵船など表彰

2023年08月18日/SCM・経営

ステナビリティに特化したプラットフォームサイト「SUSTAINA」を開発・運営するサステナは8月18日、サステナビリティ活動に積極的に取り組む企業を表彰する「SUSTAINA ESG AWARDS」の6回目・最終回となる2023年の受賞企業を発表した。

<SUSTAINA ESG AWARDsの受賞企業を発表>
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同賞は、SUSTAINAのミッションの1つ「企業のサステナビリティ活動が、更に活性化する仕組みをつくる」の一環として実施している。「先進的な受賞企業を模範に、多くの企業でサステナビリティ活動が活性化すること」を目的に、各企業の環境への取り組みや、働き方改革、ガバナンス強化などを促すことで、持続的な経済及び社会の発展につながることを目指している。

総合部門では、ESGスコアと財務スコアからなる総合スコアの上位100社を「サステナビリティ経営先進企業」として選定。上位20社をゴールドクラス、30社をシルバークラス、50社をブロンズクラスで表彰。日本郵船、商船三井などがシルバークラスに、SGホールディングスがブロンズクラスに選ばれた。受賞企業には積極的なサステナビリティ活動を称え、受賞ロゴマークが授与される。

<受賞ロゴマーク>
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業種別部門では、東京証券取引所・証券コード協議会が定めている33業種毎に、総合スコアの高い3社をゴールド、シルバー、ブロンズで表彰。陸運業ではSGホールディングス、NIPPON EXPRESSホールディングス、小田急電鉄。海運業では川崎汽船、日本郵船、商船三井。空運業では日本航空(JAL)、ANAホールディングス、アジア航測。倉庫・運輸関連業では住友倉庫、三菱倉庫、キムラユニティーがそれぞれ選ばれた。

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