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タカセ/4~9月の売上高は13.3%減、営業利益56.3%減

2023年11月08日/決算

タカセが11月8日に発表した2024年3月期第2四半期決算によると、売上高39億7600万円(前年同期比13.3%減)、営業利益6500万円(56.3%減)、経常利益9500万円(54.1%減)、親会社に帰属する当期利益6900万円(59.0%減)となった。

セグメント別では、総合物流事業は、収受価格の改定および医療機器製造業免許を活用した顧客の獲得による増収効果はあったものの、前年上期まで続いた海上運賃の高止まりを受けた収受価格上昇の反動減や輸出入貨物の取扱減少の影響を受け、売上高が前年同期間と比較して13.5%減の39億3500万円となった。営業利益は、売上高減少の影響が大きく、62.5%減の4800万円となった。

運送事業は、総合物流事業に対する運送分野を担っている。売上高は、一部既存顧客の業務取扱量は増加したものの、主要顧客の業務取扱量減少の影響が大きく、前年同期間と比較して5.8%減の1億5000万円となった。利益面では、売上高減少の影響を受け、前年同期間から500万円減少し、200万円の営業損失となった。

通期は、営業収益82億5000万円(7.3%減)、売上高2億1000万円(29.0%減)、経常利益2億6000万円(30.0%減)、親会社に帰属する当期利益2億円(28.3%減)を見込んでいる。

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