伊勢湾海運が11月10日に発表した2024年3月期第2四半期決算によると、売上高298億3900万円(前年同期比13.7%減)、営業利益18億8300万円(33.4%減)、経常利益24億1400万円(31.7%減)、親会社に帰属する四半期利益14億8700万円(35.6%減)となった。
同社グループでは、一時的に高騰していた海上運賃が沈静化したことにより、売上は昨年度より落ち込んだが、金属加工機を主軸に取扱貨物量は堅調に推移した。
通期は、売上高565億円(19.3%減)、営業利益32億円(45.3%減)、経常利益40億円(39.4%減)、親会社に帰属する当期純利益24億5000万円(42.2%減)を見込んでいる。
AZ-COM丸和HD/4~12月の売上高12.6%増、営業利益33.7%増