航空貨物運送協会が11月20日に発表した10月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は19万7942件(前年同月比8.46%減)、重量は6597万917kg(16.93%減)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万4257件(7.95%減)、1424万5138kg(20.81%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万4774件(11.52%減)、1165万7474kg(9.26%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万8911件(8.02%減)、4006万8305kg(17.52%減)だった。
また、輸入通関実績は件数が15万2253件(8.84%減)、重量が6232万3674kg(13.67%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万7302件(10.15減)、4251万3968kg(13.80%減)。
名古屋など中部が1万2557件(2.46%増)、387万7628kg(22.45%減)。
関西空港など関西が2万7679件(9.10%減)、1432万107kg(12.90%減)。
九州が4715件(3.70%減)、161万1971kg(12.47%増)だった。