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RENATUS ROBOTICS/「自動倉庫システム」1号センターを着工

2023年11月28日/IT・機器

RENATUS ROBOTICS Inc.(レナトスロボティクス)は11月28日、イー・ロジットの埼玉草加FCへのRENATUS導入スケジュールを公開した。

<最先端の自動倉庫システム「RENATUS」 >
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<RENATUS ROBOTICS製品PV1>

<RENATUS ROBOTICS製品PV2>

導入スケジュール(予定)は、据え付け工事が2023年12月~2024年1月頃、テスト運用が2024年2月~2024年3月頃、実運用開始が2024年4月 ~ 2024年8月頃としている。

RENATUS自動倉庫を導入することにより、いくつかの効果を見込んでいる。「まず、ワンストップ梱包」により作業員を最大1/2に削減。天井高(5.5m)まで荷物を保管可能なことから、保管効率の改善を図れる。

1ピッキングステーションあたり、最大500行/hのピッキングが可能なことから、入出庫効率の改善。GTP方式により、人手による歩き回りを排除することから、.労働環境の改善が図れる。

そして、機械によるピッキングでヒューマンエラーを防止できることから、 出荷の精度向上が機体できる。

なお、3546間口の竣工後は、同センター内でRENATUS導入面積をより拡大することで、更なる効率化を図る。その後は、イー・ロジットの運営する別倉庫への導入や、代理販売などを進めていく。

■RENATUS1号センター 概要
場所:イー・ロジット 埼玉草加フルフィルメントセンター(DPL草加4階)
間口数:約3500間口
面積:約660m2(約200坪)
天井高:5.5m
入出庫能力:最大500行/時間

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