ウィルポートは12月26日、ラストワンマイル配送のDXサービス「Polaris Navi」に、ドライバーとのコミュニケーションを強化するための3つの新機能（お知らせ機能、店舗カルテ、現場カルテ）を追加したと発表した。
＜お知らせ機能＞
お知らせ機能では、管理者（ウィルポートや案件オーナー）側から現場のドライバーに向けて、文章や画像、添付ファイル等を伝達することができる。また、現場のドライバーが「確認しました」のボタンをタップすることで、情報を確認したことが管理者側でリアルタイムで分かるようになる。
＜店舗カルテ機能＞
店舗カルテ機能では、初めて集荷に出向く店舗への入店方法や業務ルールを、ドライバーがアプリ内で確認することができる。
＜現場カルテ機能＞
現場カルテ機能では、配達先の入館方法や駐車場所など、建物ごとのルールを「Polaris Navi」上で確認できる。そのため、初めて行く建物や不慣れな地域の業務でも、入館方法や駐車場所など建物ごとのルールを知ることができる。
これら3つの新機能は、デリバリーサービスの効率向上とドライバーとのスムーズなコミュニケーションを実現するもの。ウィルポートは、長年の経験から得たフィードバックに基づき、デリバリー業界のユーザーエクスペリエンス向上を目指し、業界全体にイノベーションをもたらす革新的なサービスをこれからも提供していくとしている。
