東陽倉庫が2月8日に発表した2024年3月期第3四半期決算によると、売上高211億1300万円（前年同期比0.9％減）、営業利益9億8200万円（1.9％減）、経常利益14億7000万円（2.1％増）、親会社に帰属する当期純利益11億6000万円（12.2％増）となった。
物流事業では、保管料、荷役料、陸上運送料等が増加したものの、海上運送料等が減少したことにより、売上高は前年同四半期と比べ1億7800万円減少し、206億2800万円（0.9％減）となった。営業利益は減価償却費等が増加したことにより、7100万円減少し、12億6200万円（5.4％減）となった。
通期は、売上高285億円（1.2％増）、営業利益12億5000万円（0.7％減）、経常利益17億5000万円（6.6％減）、親会社に帰属する当期純利益13億円（3.7％減）を見込んでいる。
