近鉄グループホールディングスが2月14日に発表した2024年3月期第3四半期決算によると、国際物流セグメントの売上高は5515億6800万円(10.9%増)、営業利益は144億1900万円(0.2%増)となった。
前第2四半期より国際物流セグメントを新設し、コロナ禍で高騰していた運賃の正常化に伴い販売価格の低下が進む中、輸送需要が低調に推移し航空貨物の取扱物量が減少したが、近鉄エクスプレスの業績が期首より寄与することから、国際物流業は増収増益となった。
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2024年02月14日/決算
近鉄グループホールディングスが2月14日に発表した2024年3月期第3四半期決算によると、国際物流セグメントの売上高は5515億6800万円(10.9%増)、営業利益は144億1900万円(0.2%増)となった。
前第2四半期より国際物流セグメントを新設し、コロナ禍で高騰していた運賃の正常化に伴い販売価格の低下が進む中、輸送需要が低調に推移し航空貨物の取扱物量が減少したが、近鉄エクスプレスの業績が期首より寄与することから、国際物流業は増収増益となった。