ブリヂストンは2月27日、グループ会社の普利司通(中国)が、トラック・バス用タイヤについて、生産および販売を終了し、中国市場から撤退すると発表した。
これは、ブリヂストンが2021年から取り組んできた「稼ぐ力の再構築」の一環として、中国においてもプレミアムフォーカスを強化してきた。次の3か年計画である中期事業計画(2024-2026)においても、さらにそれを徹底し、「稼ぐ力の強化」、「真の次のステージ」を目指すために実施するもの。
今後は成長が見込まれる乗用車用プレミアムタイヤ市場に戦略的にリソースを集中し、ブリヂストンの強みを活かすことで、「稼ぐ力を強化」していくとしている。
■詳細な内容はトラックニュース参照
ブリヂストン/トラック・バス用タイヤ、中国から撤退
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