月額制倉庫ロボットサービスを提供するRoboware（運営：Gaussy）は3月22日、シーネットと共同で「『《冷凍食品バラ出荷 》生産性向上の最適解を探る 』～2つの物流ソリューション併用で効果を最大化～」と題し、無料のオンラインセミナーを開催する。
生活様式の変化と冷凍技術の進化による冷食需要の拡大とともに、食品物流の現場では取り扱い量が急増し、生産性向上に向けたさまざまな取り組みが行われている。
クラウドサービスの利用やデジタル機器・倉庫ロボットの導入など、物流ソリューションの選択肢が数多く存在する一方で、選定基準や運用方法は企業ごとに正解が異なり、またその正解も変動するため、試行錯誤しながら最適解を探る必要がある。
同セミナーでは、外食チェーン店向けに1日あたり3万ピース、繁忙期には6万ピースを超える冷凍食品のバラ出荷を行う食品3PL企業のエイシンを迎え、冷食物流の中でも負荷が大きい「ピッキング・仕分け工程」での物流ソリューション活用のポイントや成功事例を紹介する。
エイシンは、音声認識システム（ボイスピッキングシステム）と立体型仕分けロボットを併用し、それぞれの強みを生かした独自の運用方法で作業時間を3割削減するなど、生産性向上への取り組みを推進。
全国展開する焼肉店・居酒屋・回転すし・レストランなどの大手外食チェーン向けに、業務用食品の3PL事業を展開し、最新の物流システムや機器を積極的に取り入れながら、冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応した物流センターの運営、九州・中四国エリアへの店舗配送を行っている。
■開催概要
日時：3月22日（金）14:00～15:00（約60分）
形式：オンラインセミナー（Zoom）
参加費：無料（事前登録制）
主催：Gaussy、シーネット
ゲスト講師：エイシン 専務取締役 小森 健 氏
【このような方におすすめ】
・冷凍食品バラ出荷作業の効率化や自動化を検討中の方
・食品物流の生産性改善に取り組まれている方
・人手不足解消や作業負荷軽減などの課題をお持ちの方
