キムラユニティーが4月25日に発表した2024年3月期決算は、売上高614億9300万円（前年同期比4.0％増）、営業利益41億900万円（25.7％増）、経常利益48億9700万円（23.5％増）、親会社に帰属する当期純利益30億8100万円（24.7％増）となった。
物流サービス事業の売上高は、国内包装事業、中国子会社である広州広汽木村進和倉庫と北米子会社KIMURAでの受注量増加等により、435億7100万円（3.1％増）となった。
営業利益は、主要顧客の工場稼働停止等の影響があったものの、現場第一線での日々決算活動の推進による収益力向上等により、46億8700万円（21.8％増）となった。
次期は、売上高630億円（2.4％増）、営業利益44億円（7.1％増）、経常利益52億円（6.2％増）、親会社に帰属する当期純利益33億円（7.1％増）を見込んでいる。
