三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は5月8日、テレマティクスサービス「Truckonnect(トラックコネクト)」の車両データを、 Hacobuが提供する動態管理サービス「MOVO Fleet」(ムーボ・フリート)と連携すると発表した。
これに伴い、Hacobu は、MFTBCの対象車種を保有する顧客向けの「MOVO Fleet」の専用プランの提供を、2024年5月20日より開始する。
連携開始により、MFTBCのテレマティクスサービス「Truckonnect」の搭載車両(対象車両)から得られる位置情報が、「MOVO Fleet」のデータベースに連携されることで、対象車種を保有する顧客は、専用端末不要で「MOVO Fleet」を利用できる。さらに、他社製のコネクテッドサービスを有する車両に「MOVO Fleet」の専用端末を取り付けることで、メーカーの垣根を越えた一元的な車両管理が可能になる。
MFTBC は「Truckonnect」の車両データが幅広く活用されることを目指し、「MOVO Fleet」とのデータ連携に至りました。両社は今後さらにデータ連携を強化することで、新たなサービス展開を進めていく、としている。
■詳細な内容はトラックニュースを参照
三菱ふそう/トラックコネクトとMOVO Fleetが連携