丸運が5月9日に発表した2024年3月期決算によると、売上高449億9200万円（前年同期比3.4％減）、営業利益5億900万円（15.9％増）、経常利益7億400万円（15.1％増）、親会社に帰属する当期利益4億1600万円（31.7％増）となった。
セグメント別では、貨物輸送の売上高は224億3300万円（3.8％減）、経常利益は前年同期比3800万円減の6400万円となった。
エネルギー輸送の売上高は156億1100万円（1.4％増）、経常利益は前年同期比1億7500万円増の4億5200万円となった。
海外物流の売上高は51億3400万円（15.0％減）、経常利益は前年同期比１億2100万円減の6500万円の損失となった。
テクノサポートの売上高は前年同期並みの17億8500万円、経常利益は前年同期比4600万円減の4900万円となった。
次期は、売上高458億円（1.8％増）、営業利益8億4000万円（64.9％増）、経常利益9億4000万円（33.4％増）、親会社に帰属する当期利益5億7000万円（36.9％増）を見込んでいる。
