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ヨコレイ 決算/10~3月の売上高は2.0%減、営業利益は64.7%増

2024年05月14日/決算

横浜冷凍(ヨコレイ)が5月14日に発表した2024年9月期第2四半期決算によると、売上高620億2500万円(前年同期比2.0%減)、営業利益27億9500万円(64.7%増)、経常利益23億7100万円(19.0%増)、親会社に帰属する当期利益16億4400万円(38.2%増)となった。

冷蔵倉庫事業は前期から高い在庫水準が続いており、一時減少していた畜産品も持ち直し、水産品、農産品の取扱いが増え、保管料収入、荷役料収入、関連する運送取扱収入、通関取扱収入が増加。コスト上昇分の料金改定も進み、増収増益となった。

またタイの連結子会社 THAI YOKOREI では主力取扱品である畜産品、乳製品の取扱量が増加し、セグメント利益をけん引。冷蔵倉庫事業の業績は売上高169億8000万円(前期比10.0%増)、営業利益39億6900万円(前期比22.0%増)となった。

通期は、売上高1390億円(3.8%増)、営業利益45億5000万円(20.2%増)、経常利益47億5000万円(13.0%増)、親会社に帰属する当期利益30億5000万円(7.7%増)を見込んでいる。

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